小久保颯弥の中学校どこ？学歴・経歴・進路を徹底解説！

小久保颯弥（こくぼ・そうや）選手が注目を集める中、「小学校や中学校はどこだったの？」「どうしてここまで成長できたの？」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

U-15日本代表に選ばれ、国際大会でも活躍した実力の裏には、少年時代からの確かな土台がありました。

しかし、学歴や進路に関する情報は断片的で、正確に知るのは意外と難しいものです。

本記事では、小久保選手の通っていた学校や所属チーム、そして今後の進路までを詳しく解説します。

この記事からわかること

小久保颯弥の小学校・中学校どこ？
小久保颯弥の学歴と進路を徹底解説！

小久保颯弥の中学校どこ？学歴・経歴まとめ
小久保颯弥の進路・球団徹底解説
小久保颯弥のプロフィール
まとめ

小久保颯弥の中学校どこ？学歴・経歴まとめ

小久保颯弥（こくぼそうや）選手は、以下の学校に通ってきました。

小学校：名古屋市立福田小学校（中川青葉で野球を開始）
中学校：名古屋市立南陽中学校（愛知名港ボーイズ所属）
高校：仙台育英学園高等学校（2025年入学）

小学校は名古屋市立福田小学校

小久保颯弥の小学校は、名古屋市立福田小学校です。

小学１年生から中川青葉で軟式野球をはじめました。

野球をはじめた年齢　7歳ごろ
野球をはじめたきっかけ　友人のお兄ちゃんが教えてくれたことがきっかけです。
引用元：野球日本代表侍ジャパンオフィシャルサイト

全国大会に出場し、神宮球場でプレー。

2021年のNPB12球団ジュニアトーナメントでは、5本塁打を放ちMVPを獲得しました。

この活躍により、小学生ながらプロ球団ジュニア世代のトップ選手として注目されます。

小学６年生だった２０２１年の１２球団ジュニアトーナメントにドラゴンズＪｒ．として出場し、小学生ながら神宮球場の中段に本塁打に突き刺すなど５本塁打を放ってＭＶＰに選ばれ、優勝に貢献した小久保

引用元：中日スポーツ

・小学生で神宮球場のマウンドに立つ経験を持つ
・早くから全国レベルの注目を集める

『小学生で神宮に立ったなんて、本当にすごい才能の持ち主だよね！』

「小久保颯弥投手は、小学6年生時代に神宮球場でプレー。全国大会の大舞台を経験している」

引用元：日テレニュース（日テレニュース）

その後、小久保颯弥の才能は中学、そして高校でもさらに磨かれていくことになりますが、「全国の舞台で注目を集める存在だった」という事実は、小学校時代から明らかでした。

神宮球場で小学生が投げるという経験は、極めてまれであり、将来有望な選手にしか与えられない舞台です。

このように、早くから全国の目に留まる活躍をしていた小久保選手の小学生時代は、後の野球人生を語る上で欠かせないエピソードとなっています。

中学校は名古屋市立南陽中学校

小久保颯弥の中学校は、名古屋市立南陽中学校です。

小学校時代の実績を礎に、より高い舞台、名門・愛知名港ボーイズへ。

夢は大きく持ちながらも、自分の将来については冷静に計画を立てていて、強豪「愛知名港ボーイズ」での中学3年間について下記のように語っています。

強豪「愛知名港ボーイズ」に所属する中学での3年間は「ピッチャーはあまりやらないと思います。中学で体力をつけて、高校で勝負するって感じです」
引用元：FULL-COUNT

特に中学2年時には、打撃・守備・投球すべてで非凡な力を発揮しました。

・名港ボーイズ入団とすぐに試合出場
・中2で投手最速135km/h、50m走6秒前後の俊足・強打
・侍ジャパンU‑15代表にも選出され、世界大会優勝に貢献

「名古屋市の中学硬式野球チーム『愛知名港ボーイズ』の小久保颯弥選手（中学2年）は自慢の打力に加えて、投手として最速135キロ、さらに50メートル6秒台の俊足を誇る」

引用元：中日スポーツ（東京中日スポーツ）

『中学で135キロって、あの小学生がここまで来たのかって驚きだよね！』

さらに、侍ジャパンU‑15代表として国際大会に出場し、世界一に輝いた経験は、将来性を裏付ける大きな実績でした。

大会成績まとめ（全8試合）

試合	打順	守備	打数	安打	打点	四球
ドミニカ共和国	2番	一	4	0	1	–
イタリア	3番	遊一	4	0	0	–
コロンビア	1番	一	2	1	1	–
プエルトリコ	1番	一	3	0	0	–
台湾（チャイ台）	1番	一	4	1	0	–
メキシコ	1番	一 / 中	3	1	1	–
ニカラグア	1番	中	1	0	0	–
プエルトリコ（決勝）	1番	中	4	0	0

総合成績（大会通算）

出場試合数	打数	安打	打点	本塁打	四球	打率
8	25	3	3	0	8	.120

出典元：球歴.com「小久保颯弥」選手プロフィールより

チームのエースとして打線でも守備でも結果を残したことで、多方面から注目を浴びるようになりました。

この時期に国内外の舞台を経験したことが、その後の野球キャリアを確実に押し上げています。

その存在感は、中学生選手の中でも突出しており、今後の高校・プロでの活躍を大いに期待させます。

高校は仙台育英学園高等学校

2025年春、小久保選手は甲子園常連の名門仙台育英学園高等学校へ進学。

仙台育英は、全国大会での実績とプロ野球選手の輩出数が国内トップクラス。

学業と野球の両立が可能な環境
全国レベルの練習施設と指導陣
他候補として大阪桐蔭・中京大中京もあったが仙台育英を選択

試合出場はわずかで、現時点で記録された高校公式戦成績は打数0・安打0（2025年夏時点）。

小久保颯弥の進路・球団徹底解説

プロ入りや将来の夢

小久保颯弥は「将来はプロ野球選手・メジャーリーガーに」と語っています。
過去のインタビューで憧れの選手として「タティスJr.」「大谷翔平」の名前を挙げており、二刀流に挑戦する意欲も持ち合わせている。

あこがれ・目標とする野球選手タティスJr. 大谷翔平選手です。

引用元：野球日本代表侍ジャパンオフィシャルサイト

あこがれ・目標とする野球選手	タティスJr. 大谷翔平選手です。

小久保颯弥選手は、中学時代から全国的に注目されてきたスター選手です。

強豪高校への進学をめぐっては、全国のスカウト（高校や一部プロ）から熱い視線が注がれました。

現時点ではプロ球団入りや具体的なドラフト情報はありませんが、今後の甲子園での活躍次第では、NPBやメジャーのスカウトから大きな注目を集めることは間違いありません。

小久保颯弥のプロフィール

項目	内容
氏名	小久保颯弥（こくぼそうや）
生年月日	2009年5月27日（16歳 ※2025年時点）
出身地	愛知県名古屋市
身長	177cm
体重	約73.5〜76kg
投打	右投げ右打ち
ポジション	内野手（主にショート）、外野手、投手
野球の特徴	俊足・強打・多守備の「三刀流」プレーヤー
球速（最速）	136km/h