中学時代に軟式で最速143キロを記録した織田翔希投手。
2024年に名門・横浜高校へ進学し、1年春からベンチ入り。
いまや最速152キロを記録し、プロのスカウトからも注目される存在となっています。
ではなぜ、彼は中学時代からこれほどまでに注目を集めていたのでしょうか?
この記事では、織田翔希選手の中学時代の実績と能力、スカウト評価、横浜高校での活躍について、徹底的に解説していきます。
この記事でわかること
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【織田翔希】中学で最速143キロって本当?
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横浜高校がスカウトした理由は?
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プロスカウトや監督からの評価とは?
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横浜高校での活躍・現在の背番号
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将来のドラフト候補としての可能性
Contents
織田翔希は中学で最速143キロ?
【織田翔希】横浜高校前から注目された理由は?
横浜高校にスカウトされた理由とは?
- 「直球は出力もキレもあるし、身のこなしも良い」
- 「腕の振りもいい」
点が高く評価されていました。
長身であることも素材として魅力です。
村田監督は、選手について
「スポンジのように吸収する」
引用元:高校野球ドットコム
と評価しています。
飲み込みの早さは、短期間で成果を出す高校野球において非常に重要な資質です。
指導者にとって魅力的な“吸収力”
飲み込みの早さは、短期間で成長が求められる高校野球において非常に大切な能力です。
特に1年生から活躍の場を得るためには、柔軟性・順応力・実行力が必要不可欠。
こうした点でも、織田選手は頭ひとつ抜けていた存在だと言えるでしょう。
横浜高校での背番号や現在のポジションは?
背番号と役割
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2年春の選抜大会では背番号10を背負う
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1年春からベンチ入り
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夏の県大会では救援登板で無失点投球
実績と成長
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1年秋には奥村頼人投手と2本柱として活躍
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明治神宮大会では完投・完封を複数記録し、優勝に貢献
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2年春のセンバツでも主戦投手として登板、チーム優勝に貢献
これだけの実績を1年生〜2年春の短期間で積み上げている点からも、指導者・スカウトからの評価の高さは当然と言えるでしょう。
プロ注目の逸材!将来のドラフト1位候補か?
現在、織田翔希投手は複数のプロ球団スカウトが「今年でも欲しい素材」と評価する存在。
阪神・吉野スカウトは「直球は出力もキレもあるし、身のこなしも良い。楽しみ」と評価。織田も「自分もあの場所に立てるように」と大きく成長した2年後の姿を思い描いた。
引用元:デイリースポーツ
完成度が高く、伸びしろも十分な右腕として、今後の進路に大きな注目が集まっています。
将来のドラフト1位候補としても名前が挙がっており、高校球界を代表するエース候補の一人です。
織田翔希プロフィール
🌸センバツ甲子園練習🌸
今日は秋の神宮優勝の横浜、去年のセンバツ優勝の健大高崎など残り16校が練習しました。今大会注目選手の練習後のコメント
横浜 織田翔希投手(新2年)… pic.twitter.com/3wmSTD5s6T— 熱闘甲子園 (@nettoh_koshien) March 14, 2025
項目 | 内容 |
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生年月日 | 2008年6月3日 |
出身地 | 福岡県北九州市 |
中学 | 北九州市立足立中(軟式野球部) |
小学 | 足立クラブ(小1から野球開始) |
身長・体重 | 高2春:187cm / 76kg |
所属 | 横浜高校・投手(右投右打) |
まとめ
織田翔希投手は、中学で143キロを記録するという異例の実績を持ち、早くから全国のスカウトや名門校の注目を集めた逸材です。
横浜高校では1年春から実戦経験を積み、明治神宮大会やセンバツ優勝に大きく貢献。現在は最速152キロの主戦投手として、プロスカウトからの評価も非常に高まっています。
“完成された素材”として、高校→プロへの道を着実に進む右腕。これからも彼の動向から目が離せません。