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Findy CMドラゴンボール曲はOne Bite!解散バンドが提供?

エンタメ
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FindyのCMを見て「この曲、かっこよすぎる!」と感じた方、多いのではないでしょうか?

まるでドラゴンボールのオープニングのようなアニメ風演出に、疾走感あるロックサウンドが乗って、インパクト抜群ですよね。

「この曲なんて名前?」「誰が歌ってるの?」とSNSでも話題になったこのCMソング、実はある“解散バンド”の楽曲だったんです。

この記事でわかること

  • FindyのCMで流れている曲のタイトルとアーティスト

  • INNOSENT in FORMALというバンドのプロフィールと解散の背景

  • 『One Bite』がなぜCMに起用されたのか

  • CM起用による反響や再評価の流れ

Findy CMドラゴンボール曲はOne Bite!

使用曲の基本情報

  • 曲名:One Bite

  • アーティスト:INNOSENT in FORMAL(イノセント・イン・フォーマル)

  • 特徴:アップテンポなロックナンバーで、エネルギッシュなサウンドとクセになるメロディ

 INNOSENT in FORMALってどんなバンド?

INNOSENT in FORMAL(イノセント・イン・フォーマル)
4人組のロックバンド

  • ぽおるすみす a.k.a. STICKY(ボーカル)
  • CANDY MAN(ギター)
  • Kuni the ripper(ベース)
  • TOY BOY(ドラムス)

和製Gorillazとも呼ばれる独自のカートゥーン・バンド的なの世界観とスタイリッシュな音楽性が魅力

【INNOSENT in FORMAL】メンバープロフィール

↓ぽおるすみす a.k.a. STICKY(ボーカル)

バンドのフロントマン。

黒いハットとDr.Martensを愛用し、ステッキを持つキャラクター。

架空の設定では、サーカス小屋で空中ブランコからの落下事故で片足を失い、サーカスを追放された後、仲間とバンドを結成したというストーリーがある

↓CANDY MAN(ギター)

ギタリスト。

いつもアメを舐めているキャラクター。

架空設定では、サーカス小屋に団長からスカウトされて在籍していたが、ぽおるすみすの追放を機にサーカスを抜け出し、バンド結成に加わった

↓Kuni the ripper(ベース)

ベーシスト。

詳細なキャラクター設定は多く語られていませんが、バンドのサウンドを支える存在。

↓TOY BOY(ドラムス)

ドラマーでバンドのリーダー。

常にクマのぬいぐるみを持ち歩くキャラクター。

架空設定では、人格の分裂に伴い身体も分裂し、サイコキネシスやテレパシーの能力を持つ

アニメ主題歌でも活躍!

アニメ『池袋ウエストゲートパーク』のED主題歌

Amazon Music Unlimitedのキャンペーンソングなど

Findy CMドラゴンボール曲は解散バンドが提供?

なんとこの曲を提供したINNOSENT in FORMALは、すでにバンドとしての活動を終了していたのです。

2023年に解散発表

INNOSENT in FORMALが2023年4月20日のライブをもって解散した理由は、メンバー同士で将来のビジョンについて繰り返し話し合い、スタッフとも協議を重ねた結果、「解散」という結論に至ったためです。

公式発表では、「昨年よりメンバー同士、将来のビジョンについて幾度も話し合い、スタッフとも協議を重ねて参りましたが、結果、解散という結論に至りました」と説明されています。

ギターのCANDY MANも自身のnoteで

先日発表になりましたが、4/20のライブをもって、INNOSENT in FORMALは解散となります。

ファンの皆さん、本当に申し訳ない。

初めて行った名古屋や大阪。行ったことがない土地で自分たちの曲を聞いて待ってくれていたことが本当に嬉しく、原動力になっていました。

叶えたい夢や目標はあった。あんな場所でやりたい、あのバンドと対バンしたい、イベントに出たい、とか。でもそれにはそれ相応の努力が必要で、何とかしなくては、と頭で思っていても上手くできていなかった、と思います。
引用元:note

なぜ解散後の楽曲がCMで使われたのか

Findyがなぜ、解散しているバンドの楽曲をCMに使ったのか?

その理由は明確には語られていませんが、いくつかの推測が立てられます。

  • 映像と楽曲の“親和性”が抜群だった

  • 映像制作チームがINNOSENT in FORMALの世界観に共感していた

  • インディー感やマニアックさが、逆に話題性を生んだ

特に注目なのは、FindyのCMが「アニメ的表現を用いた世界観」である点。

それにぴったりハマる『One Bite』は、いわばCM全体の“完成度”を引き上げる存在だったと考えられます。

ワンジ

結果的に、解散していても「かっこよさは色あせない」という証明にもなりました。

まとめ

ここまで『Findy CMドラゴンボール曲は『One Bite』?解散バンドが提供?』と題してお送りしました。

  • Findyのアニメ風CMで流れている楽曲は『One Bite』

  • 提供したのは2023年に解散したバンド「INNOSENT in FORMAL」

  • 解散後にもかかわらずCMで楽曲が使用され話題に

  • 今回のCM起用でバンドの魅力が再評価されている

FindyのアニメCMは映像だけでなく、その音楽センスにも注目が集まりました。
中でも『One Bite』は、バンドの解散という背景がありながら、CMの世界観に完璧にマッチし、多くの視聴者の心をつかんだと言えるでしょう。

“もう存在しないバンドの曲が、今なお輝く”という事実が、かえってこのCMを特別なものにしているのかもしれませんね。