日本最北端の稚内で2024年8月4日(日)に開催される、第61回稚内みなと南極まつり大花火大会。この特別なイベントに参加してみたいと思いませんか?
しかし、花火大会は混雑が予想されるため、見える場所はどこなのか悩むところですよね。
この記事を読むことで、見どころや混雑を避けて快適に花火を楽しむための穴場スポットを知ることができます。今回は、
【稚内みなと南極まつり大花火大会2024】穴場の場所はどこ?
を調べてみました。
Contents
【稚内みなと南極まつり大花火大会2024】何発?
約2500発です。
今年の第61回大会は、2024年8月4日(日)に行われ、約2500発の花火が打ち上げられます。
打ち上げ時間は20:30から21:15までの約45分間です。
例年約1万3000人の観客が訪れるこの大会は、北の地ならではの美しい夜空を彩ります。
【稚内みなと南極まつり大花火大会2024】穴場の場所はどこ?
稚内公園
・最北の町の花火
稚内公園は、日本最北の町に位置しているため、特別な雰囲気を楽しむことができます。
最北の地で打ち上げられる花火は、他の地域とは一味違います。
稚内公園から見上げる花火は、最北の空と海を背景にしており、その独特の景観はまさに一度見たら忘れられないものとなりますね。
・眺めがよい
稚内公園は高台に位置しており、稚内の街並みや港、そして広がる海を一望することができます。
この眺めの良さは、花火を観る際の大きな魅力となります。
広々とした視界の中で打ち上げられる花火は、まるで目の前で展開される美しいショーのようです。
また、稚内公園から見る夕日も格別で、花火が始まる前に訪れると、素晴らしい夕景と花火を同時に楽しむことができます。
・寒いです
稚内は夏でも気温が低く、風が強いことが多いです。
花火大会の夜は17.0℃と涼しい気温で、時折強風が吹くこともあります。
この涼しさは、暑さに弱い方にとっては非常に心地よい環境です。
風が強いと煙がすぐに吹き飛ばされるため、花火の美しい色や形がクリアに見えるという利点もありますね。
北防波堤ドーム公園
・広大な敷地と多彩な施設が魅力
イベント広場や市民の憩いの場となる交流広場など、多くの人々が集まることができるスペースが豊富にあります。
広い敷地のおかげで、多くの観客が訪れても混雑を感じにくく、快適に過ごすことができます。
・会場が北防波堤ドーム周辺で近い
花火大会の会場は北防波堤ドーム周辺に位置しているため、観覧スポットから非常に近い距離で花火を楽しむことができます。
近距離で見る花火は迫力満点で、花火の音や振動を体全体で感じることができます。
特に、打ち上げ場所からの距離が近い北防波堤ドーム公園は、臨場感あふれる花火観覧ができるため、多くの人にとって魅力的な観覧スポットとなっています。
・広々とした空間で快適に観覧
広いスペースのおかげで、好きな場所にシートを敷いてゆったりと花火を楽しむことができます。
家族連れや友人同士で訪れても、他の観客との距離を保ちながらリラックスして過ごせるため、快適な花火観覧が出来ます。
また、花火の始まる前や終了後にもゆっくりと過ごすことができます。
稚内みなと南極まつり大花火大会の基本情報
- 大会名: 第61回稚内みなと南極まつり大花火大会
- 打ち上げ数: 約2500発
- 打ち上げ時間: 約45分
- 例年の人出: 約1万3000人
- 開催期間: 2024年8月4日(日)
- 開催時間: 20:30~21:15
- 荒天の場合: 2024年8月5日(月)に延期、さらに5日(月)も開催しない場合は中止
- 有料席: なし
- 会場: 北防波堤ドーム周辺
- 会場アクセス:
- 電車: JR稚内駅から徒歩5分
- 車: 道央道士別剣淵ICから約3時間30分
- 駐車場: 200台分の無料駐車場が臨港用地に設置
ふ頭用地を除く臨港駐車場200台
- 問い合わせ: 0162-23-6861(稚内市役所港湾空港課企画グループ)
見どころと特徴
①北の最果ての花火大会
稚内市は日本最北の地として知られ、その特別な地理的条件が花火大会にも特別な雰囲気をもたらします。
北防波堤ドーム周辺で打ち上げられる花火は、夜空を彩るだけでなく、広大な海原と一体となって壮大な光景を作り出します。
最北端での花火鑑賞は、一生の思い出になること間違いなしです。
②涼しい気候と強風もあります。
8月の稚内でも気温は涼しく、特に夜間は17.0℃前後になることが多いです。
涼しい気候は観客にとって快適であり、夏の暑さから解放されながら美しい花火を楽しむことができます。
③北防波堤ドームの特別な眺め
会場である北防波堤ドーム周辺は、稚内のシンボル的な存在です。
ここからは海と空が広がり、開放的な空間で花火を鑑賞することができます。
交通アクセスと駐車場情報
稚内みなと南極まつり大花火大会の会場へのアクセスは非常に便利です。
JR稚内駅から徒歩5分という近さで、電車でのアクセスが容易です。
また、道央道士別剣淵ICから車で約3時間30分の距離にあり、道内外からのアクセスも問題ありません。
会場周辺には200台分の無料駐車場が設置されています。
観覧のポイント
早めの到着が鍵
花火大会の日には多くの観客が訪れるため、早めに到着して場所取りをすることが大切です。
特に無料駐車場はすぐに埋まってしまうことが予想されるため、早めに行動することをおすすめします。
また、北防波堤ドーム周辺のベストスポットも早めに確保することで、より良い位置で花火を楽しむことができます。
防寒対策を忘れずに
稚内の夜は夏でも冷え込むことがあるため、十分な防寒対策をしておくことが重要です。
薄手の上着やブランケットを持参すると、快適に花火を鑑賞できます。風が強いこともあるため、風よけになるような衣類も準備しておくと良いでしょう。
今年は暖かい上着もあった方がいいですね。
レジャーシート、折りたたみいす、あると便利ですよ。
まとめ
第61回稚内みなと南極まつり大花火大会は、北の地ならではの特別な雰囲気を持つイベントです。
涼しい気候で楽しむ花火は、一度体験したら忘れられない思い出となりますよ。
北防波堤ドーム周辺の絶好のロケーションで、美しい花火を存分に楽しんでくださいね。
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