B’zが新施設・東京ドリームパークの音楽ホール「SGCホール有明」のこけら落とし公演を務めることが発表されました。
公演タイトルは「B’z PARTY presents -FYOD-」。
2026年3月28日・29日の2日間、B’z PARTY正規会員限定で行われるプレミアムライブです。
2025年12月時点で公表されているのは、日程・会場・“FC限定”といった骨格部分のみ。
チケットの応募条件や価格、具体的な受付方法など、ファンが知りたい情報の多くはこれから順次明らかになっていきます。
この記事では、公式サイトやSGCホールの情報をもとに「確定している事実」と「過去ツアーから読み取れる予想」をきちんと分けて解説。
そのうえで、今の時点でB’z PARTY会員が取れるアクションも整理しておきます。
この記事でわかること
- FYOD公演の開催日・会場・基本概要(公式情報)
- チケット販売日と、対象となるB’z PARTY会員のイメージ
- 会場キャパから試算した倍率の目安と、その根拠
- SGCホール有明・東京ドリームパークの特徴と音響面の魅力
- 今後の続報を待ちながら、ファンが今できる準備・チェックポイント
B’z こけら落とし公演FYODチケット情報まとめ!応募条件
SGCホール有明のこけら落としとして開催されるB’zのプレミアムライブ「B’z PARTY presents -FYOD-」。
この公演は、B’z PARTY会員限定で行われる特別な一夜として発表されています。
公式の公演情報は、以下のページで確認できます。
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SGCホール有明 イベントページ:https://tdp.tv-asahi.co.jp/hall/event/260328/
これら公式情報をベースにしつつ、「2025年12月現在の情報」と「過去ツアーの傾向から考えられるポイント」を分けて整理していきます。
チケット抽選受付はいつから?
SGCホール有明のイベントページでは、
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公演日:2026年3月28日(土)、29日(日)
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チケット販売:B’z Official Fan Club(B’z PARTY)正規会員限定/2026年1月9日
と案内されています。
ただし、
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受付開始時刻(何時スタートか)
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受付期間(何日間か)
-
当落発表のタイミング
といった細かなスケジュールは、2025年12月時点ではB’z公式サイトやB’z TICKETページで詳細が出揃っていません。
そのため、この記事では「2026年1月9日にB’z PARTY会員向けの受付が始まる」という大枠のみを“公式情報”として押さえ、受付時間や期間の細部は「今後の続報待ち」としておきます。
受付方法や注意事項は、1月9日以降に公開されるB’z公式サイト・B’z TICKETページを必ず確認する必要があります。
販売方法と応募条件(B’z PARTY会員限定)
今回のFYODは「B’z PARTY presents」と銘打たれているとおり、B’z PARTY正規会員のみを対象としたFC限定ライブです。
公式情報に基づくポイントは次のとおりです。
・受付開始日は2026年1月9日(金)正午
・受付窓口はB’z PARTY(B’z TICKETページ)経由
・入会・継続締切: 2025年11月30日(月)までに手続き完了(これ以降の入会・継続は対象外)
・申込制限: おひとりにつき1公演1枚のみ(2公演それぞれ申込可能だが、1公演あたり1枚限定)
これらの条件は公式サイトで確認可能。
チケット価格・席種・支払い方法の予想
FYOD公演のチケット価格や席種、支払い方法は、2025年12月時点では公式に発表されていません。
ここから先は、過去のFC限定ライブや最近のツアーをもとにした“予想”としてご覧ください。
①価格の目安(予想)
直近のアリーナツアーやFC向け公演では、1万2,000〜1万5,000円前後の価格帯が多く、
FYODも同レンジに収まる可能性が高いと考えられます。
②席種構成(予想)
SGCホール有明は、着席で約3,700席、スタンディングを含めて最大約5,000人規模のホールと案内されています。
こけら落としの特性や音響設備を考えると、今回は「全席指定(着席)」で、1階フロア+2階以降の客席という構成になる可能性が高いと見られます。
➂支払い方法・チケット形式(予想)
近年のB’z公演では、クレジットカード決済+電子チケット(スマホ表示)が主流です。
FYODでも同様に、B’z PARTY専用の電子チケット方式が採用される可能性があります。
一方で、「バーミリオンカード最優先枠」などFYOD固有の優遇条件については、現時点で公式発表がないため、“あるかもしれない”程度の段階です。
これらはすべて「過去公演の傾向からの予想」であり、正式条件は必ずB’z公式サイト・B’z PARTYの案内で確認してください。
B’z こけら落とし公演FYODチケットの倍率予想と入手のコツ
B’z PARTY限定ライブは、毎回高倍率で知られています。
SGCホール有明のこけら落とし公演という特別な位置づけを考えると、FYODもかなりの“狭き門”になることはほぼ確実です。
ここでは、あくまで“机上の試算”として倍率のイメージを掴んでみます。
過去のFC限定公演との比較
まず、会場のキャパから整理します。
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SGCホール有明:着席約3,700席
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公演数:2日間(各1公演と仮定)
→ 合計座席数はおよそ 3,700席 × 2公演 = 7,400席 前後
次に、応募する会員数を仮に設定してみます。
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仮に「アクティブなB’z PARTY会員」が30万人いたとして
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そのうち半分の15万人が、どちらか1公演に1枚だけ申し込むと仮定
すると、
7,400席 ÷ 150,000応募 ≒ 0.049
→ 単純計算の倍率は約20倍
となります。
もちろん、実際の会員数・申込率・席の割当は公表されていませんし、両日申し込み可/1公演のみなど、ルール次第で数字は大きく変わります。
ただ、
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ホール規模が小さい
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FC限定
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こけら落としというプレミア性
という条件を踏まえると、
「最低でも10倍前後、条件次第では20倍を超えてもおかしくない」
というイメージで見ておくと、現実的なラインと言えそうです。
倍率を上げるには?
“倍率を上げる”というより前に、まずは「抽選の土俵に乗る」ことが最優先です。
そのために重要なのは、
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受付時点でB’z PARTY正規会員になっていること
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会員情報(住所・メールアドレス・支払い情報)を最新状態にしておくこと
の2点です。
今回の受付は2026年1月9日からと案内されているため、
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2025年12月現在で正規会員になっておく
-
過去ツアーの例を踏まえると「前年10〜11月ごろまでの入会・継続」が安全
という意識で動いておくと、直前の駆け込みで間に合わないリスクを減らせます。
また、B’z PARTYの過去受付では「1会員1公演1枚のみ」という厳しめの上限が設定されたケースもあるため、
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家族がそれぞれ会員になって別々に申し込む
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友人同士でそれぞれ1枚ずつ申し込む
といった“人数分の会員口数を確保する”ことも、当選チャンスを増やす現実的な方法のひとつです(もちろん規約の範囲内で)。
抽選落選時のリセールや再販の可能性
B’zの最近のツアーでは、公式サイトやプレイガイドを通じた「公式リセール」「追加販売」が実施された例もあります。
とはいえ、FYODは
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FC限定
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小規模ホール
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こけら落とし公演
という性質上、“大規模な再販”を期待しすぎるのは危険です。
現時点で
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公式リセールが行われるか
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追加公演が設定されるか
といった情報は出ていません。
仮にリセールが導入されたとしても、出品枚数はごく少数になる可能性が高く、SNSなどでの個人間転売に手を出すのはリスクしかありません。
B’z公式サイト・B’z PARTY・B’z TICKETページが案内する「正規ルート」の情報だけをチェックするのが、安全かつおすすめのスタンスです。
B’z こけら落とし公演の見どころとファンの声
FYODは、
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B’zのキャリア35年以上
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東京ドリームパーク開業
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SGCホール有明こけら落とし
という3つの節目が重なるライブです。
松本孝弘さんが書き下ろした東京ドリームパークのテーマ曲「Tokyo Dream Park」も加わり、“場所そのものが演出の一部”になる公演と言えそうです。
SNSで話題の反応と期待コメント
公表直後からX(旧Twitter)などでは、
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「こけら落としとか絶対行きたい」
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「ホール規模でB’zは反則級」
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「3月27日オープン→28・29こけら落としの流れがエモい」
といった声が多数上がっています。
また、テーマ曲「Tokyo Dream Park」がテレビ朝日系の番組やTDP関連コンテンツで流れることもあり、
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「曲を聴いてからライブに臨みたい」
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「オープニングSEとしてどう使われるのか気になる」
と、“曲×会場×セットリスト”のシナジーを楽しみにするコメントも目立ちます。
こうしたリアクションからも、「こけら落とし=B’zの新章のスタート」と捉えているファンが多いことがわかります。
B’zのライブ演出と音響演出の進化
SGCホール有明は、最新のイマーシブオーディオシステムを備えた音楽ホールとして紹介されています。
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着席約3,700席のホール規模
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ホール全体を包み込む立体音響
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テレビ朝日が手がける新拠点としての演出力
これらが掛け合わさることで、ドームやアリーナとはまた違った“近さ”と“没入感”を両立したB’zライブになることが期待されます。
2013年にEX THEATER ROPPONGIのこけら落としも務めたB’zが、再びテレ朝系の新ホールをスタートさせるという流れも、長年のファンにはたまらないポイントです。
B’z こけら落とし公演FYODとは?開催日とイベント概要まとめ
最後に、2025年12月時点で公式に確定している基本情報を整理しておきます。
開催日・会場・イベントの位置づけ
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日程:2026年3月28日(土)、29日(日)
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会場:SGCホール有明(東京ドリームパーク内)
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位置づけ:東京ドリームパーク内音楽ホール「SGCホール有明」のこけら落とし公演
東京ドリームパーク自体の開業は2026年3月27日と発表されており、その翌日からのこけら落とし公演をB’zが担う形になります。
FYODの意味とテーマ曲【Tokyo Dream Park】
公演タイトル「FYOD」の正式な意味は、現時点では公式には明かされていません。
ファンの間では
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「For Your Own Dream」
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「Follow Your Own Dream」
などさまざまな解釈が語られていますが、いずれも“有力な説”という段階です。
一方で、東京ドリームパークのテーマ曲が松本孝弘さん書き下ろしの「Tokyo Dream Park」であることは公式に告知されており、2026年1月からテレビ朝日系のTDP関連コンテンツでオンエアされる予定とされています。
FYOD公演でも、この楽曲がどのように演出に組み込まれるのか、大きな見どころのひとつになりそうです。
SGCホール有明と東京ドリームパーク
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収容規模:着席約3,700席、スタンディング最大約5,000人規模
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特徴:イマーシブオーディオシステム常設の次世代ホール
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アクセス
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りんかい線「国際展示場」駅から徒歩圏内
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ゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅からも徒歩アクセス可能
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東京ビッグサイト周辺のイベントエリアに位置し、音楽ライブだけでなく、舞台・eスポーツ・映像イベントなど、多様なコンテンツが展開される予定です。
B’zのこけら落とし公演は、その“入口”となる象徴的なステージと言えるでしょう。
今後のツアーや関連イベントの展開(予想)
東京ドリームパーク側の発表では、2026年3月28日〜4月29日にかけて「こけら落としプレミアシリーズ」が開催されることが告知されています。B’zのFYODに続いて、サカナクションなど他アーティストの公演も予定されており、TDP全体としても大きな話題になりそうです。
また、B’z自身も「B’z LIVE-GYM 2026 -FYOP+-」の開催が発表されているため、
FYOD=アリーナツアーに向けたショウケース的なポジション
として位置づけられる可能性も指摘されています。
この点は公式に明言されているわけではないため、「ツアーとゆるやかにつながるかもしれない」程度の予想にとどめておくのが無難です。
まとめ
ここまで『B’z こけら落とし公演 FYOD チケット情報まとめ|応募条件と倍率予想』として、現時点で判明している公式情報と、過去の傾向から考えられるポイントを整理しました。
確定しているのは、
公演日:2026年3月28日・29日(開演17:00)
会場:東京ドリームパーク内 SGCホール有明
チケットはB’z PARTY正規会員限定販売で、販売日は2026年1月9日(正午開始)
入会・継続締切: 2025年11月30日(これ以降対象外)、申込: 1公演1枚のみ
といった基本情報です。
一方で、
チケット価格・リセールの有無
といった肝心の部分は、2025年12月時点ではまだ公式に出揃っていません。
倍率についても、会場キャパと仮の応募人数を置いた“机上の試算”では10〜20倍程度になる可能性が見込まれますが、あくまで目安に過ぎません 。
ポイントまとめ
- 日程・会場・FC限定であることは公式に確定
- 入会締切日は2025年11月30日が公式ライン (今日12/4時点で急げ!)
- SGCホール有明のキャパを考えると、10〜20倍以上の高倍率になる可能性も
- 最終的な条件・詳細は、今後のB’z公式サイト・B’z PARTYの続報が“唯一の正解”
FYODに本気で参加したい人は、まず「B’z PARTYへの即時入会・継続」と「公式サイト/B’z TICKETページの最新情報チェック」を、今のうちから習慣にしておくのがおすすめです。
