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猪狩蒼弥の炎上エピソード7選!生意気キャラが愛される理由

エンタメ
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ジャニーズJr.時代からそのトーク力と個性で注目を集めてきたHiHi Jetsの猪狩蒼弥さん。

しかし、自由奔放な発言や行動がしばしば炎上を招き、「また猪狩がやらかした?」とネットを賑わせることも少なくありません。

本記事では、そんな猪狩蒼弥さんがこれまでに巻き込まれた炎上エピソードを時系列で7つピックアップ。

この記事でわかること

  • 猪狩蒼弥さんが過去に炎上した主要なエピソード7つの詳細
  • 炎上発言・行動の背景と、SNS上での反応・議論
  • 猪狩蒼弥さんの“生意気キャラ”が評価される理由
  • ファンが離れない理由と、再評価される行動エピソード
  • SNS時代における炎上の構造と、アイドルの発信リスク

猪狩蒼弥の炎上エピソード7選!

ここでは、そんな猪狩蒼弥さんの炎上エピソードを時系列で7つ厳選して紹介します。

エピソード1:「日本破壊」発言でネット大炎上

エピソード1:日本破壊発言でネット大炎上

2019年8月15日、HiHi Jetsのコンサートで猪狩蒼弥さんが放った一言が、ネット中を騒然とさせました。

「みなさん、“日本破壊”ってツイートしてね!」という発言です。

この日は偶然にも終戦記念日

そんな日に「日本破壊」という言葉を使ったことで、「反日的だ」「不謹慎すぎる」と批判が殺到。

さらにMC中には「俺が法だ」といった強烈な発言や、自身が作詞した「war in tokyo」など、物議を醸す内容が続き、炎上に拍車をかけました。

SNSではすぐに拡散され、X(旧Twitter)で「日本破壊」がトレンド入り。

「アイドルとしてどうなの?」「本気で言ってたの?」という声が渦巻きました。

事務所(当時のジャニーズ事務所)は公式に謝罪し、「不適切な発言であったことは事実」とコメント。

しかし、猪狩蒼弥さん本人からは直接の謝罪はなく、ファンの間でも意見が分かれました。

この件をきっかけに「暴走キャラ」「問題児」といったイメージが一部で定着。

とはいえ、後のインタビューで、

ただ、僕たちを見て救われてる人もいる。その人たちから救いを奪う権利は誰にもないと思うんです。
引用元:『日経エンタテインメント!』2023年11月号

エピソード2:女性アイドルへの発言が誤解を呼んだワケとは?

2020年ごろ、HiHi Jetsの猪狩蒼弥さんは、ラジオやトーク番組での活躍が増え、持ち前の率直でユニークな話し方が注目を集めていました。

そんな中、乃木坂46の齋藤飛鳥さんに対して「顔が悪い」「整形しろ」といった発言をしたという噂がネットで広まり、一部では「セクハラでは?」と批判の声も。

しかし、実際にそのような発言があった証拠は見つかっておらず、内容も別の話題と混同された可能性が高いようです。

SNSでは一部厳しい意見もありましたが、猪狩さんのファンからは「ネタとして言っているだけ」「誤解されやすいけど悪気はない」といった声もあがりました。

猪狩蒼弥さんもその後「発言に気をつけよう」と自分を見つめ直す様子を見せており、この出来事が成長のきっかけにもなったようです。

猪狩蒼弥さんの個性が、時に誤解を生んでしまうことがある一方で、そのまっすぐさが魅力でもあるのかもしれません。

エピソード3:自撮りファンサで刺激が強すぎると話題に

2023年7月16日、京セラドーム大阪で開催された「わっしょいCAMP! in Dome」初日公演で、ジャニーズJr.史上初の“撮影解禁”が導入されました。

この日、HiHi Jetsの猪狩蒼弥さんを含むメンバー(猪狩、Aぇ! group・佐野晶哉、美 少年・佐藤龍我ら)が、ファンのスマートフォンを使って自撮りファンサービス(ファンサ)を実施。

新たな交流として一部で好評を博しましたが、不公平感(一部ファンしか対応できずブーイング発生)からSNS上で急速に炎上しました。

猪狩さんのポーズについては、「性的すぎる」「未成年ファンへの配慮不足」との少数意見がX上で見られましたが、主な批判は「なんで一部だけ?」「本当にファン考えてる?」といった不公平指摘でした。
翌17日の公演では、猪狩さんと佐野さんがステージ上で土下座パフォーマンスをし、地声で「もう2度と自撮りはしません!」「ここまでさせたくない」とファンに謝罪。
意図は「ファンとの距離を縮め、楽しい交流を」との説明でした。
猪狩さん個人は直接コメントしていませんが、以降の公演でファンサが控えめ化する傾向が見られました。
この件は、猪狩蒼弥さんの“ファンサマシーン”としての一面が裏目に出た形とも言えます。
良かれと思ってやったことが、受け取り方次第で炎上に発展してしまう、まさに彼の炎上パターンを象徴する出来事となりました。

エピソード4:トークィーンズ発言炎上

2023年2月28日放送のMBS/TBS系バラエティ番組『トークィーンズ』で、HiHi Jetsの猪狩蒼弥さん(当時20歳)を含むメンバー(井上瑞稀、橋本涼、作間龍斗)の発言が物議を醸しました。

番組内で、年上世代の先輩アイドルに対する不満をテーマにトーク。

猪狩さんは「マジでウザかった」「絶対あんな先輩にはならない」と強めの言葉を連発し、共演者の指原莉乃さんが驚愕するほどの勢いでした。

この“暴露口調”がSNS(X)上で「言いすぎ」「後輩として失礼」と批判を呼び、一部で「また猪狩の炎上か」とネタ化される反応も。

特に年上ファン層からは「最近の若手は礼儀がなってない」との“令和世代批判”が加熱。

猪狩さんの「キテレツで自由奔放」なキャラクターが、この回では“わがまま”“自己中心的”と受け止められたようです。

その後、猪狩さんはメディア出演などで発言の自省を示唆し、事務所からの処分はなく出演継続。

この一件が「炎上=猪狩」のイメージをさらに強化するきっかけとなりました。

以降のトーク番組では、立ち振る舞いに慎重さを加える傾向が見られます。

エピソード5:さんま御殿での理屈主張が炎上

2025年1月21日放送の『踊る!さんま御殿!!』に出演した猪狩蒼弥さん。

この回での発言が、「生意気すぎる」「空気が読めなさすぎ」と大きな波紋を呼びました。

問題視されたのは、「ルールを破って怒られるのは筋違い」という猪狩蒼弥さんの独自の持論。

これに対し、MCの明石家さんまさんが「それはちょっと違うやろ」と軌道修正を試みたものの、猪狩蒼弥さんは譲らず、自身の考えを貫こうとしました。

放送直後からXでは、「完全に空気壊してた」「あれで共演者引いてたよね」といった否定的な意見が殺到。

一方で、さんまさんが「お前、吉本に入った方がええで」と笑いでフォローした場面には、「さんまさん、ナイスカバー!」という声も上がりました。

この炎上の背景には、猪狩蒼弥さんの“言葉に理屈を込めたい”というスタンスがあり、過去にも「理屈なき主張は暴力」と語っていた彼らしい一面でもあります。

しかしこの回では、そのスタンスが視聴者には「屁理屈」「わがまま」と映ってしまったようです。

また、放送後に「朝起きて“炎上してないか”確認する猪狩」という本人の自虐エピソードも広まり、炎上しやすさを自覚している様子が逆に“いじられキャラ”としての一面を強調する結果となりました。

エピソード6:LINEブロック騒動でファン同士が対立

2025年9月、Travis Japanの松田元太さんとの“LINEブロック”騒動がネットを騒がせました。

発端は、松田元太さんが自身のブログで「猪狩蒼弥さんを一時的にLINEでブロックしてしまった」と謝罪したこと。

これが瞬く間に拡散され、ファンの間で憶測が飛び交う騒ぎとなりました。

松田元太さんはブログ内で「反省してすぐに連絡した」と釈明し、猪狩蒼弥さんとの関係も修復済みであることを伝えていました。

一方で猪狩蒼弥さんのブログにも「庇ってるような嘘っぽさを感じる」といった声が寄せられ、Xでは「本当は仲悪いんじゃ?」「和解したのに長引かせてるのは誰?」と議論がヒートアップ。

この騒動の興味深い点は、2人の関係そのものよりも、それを見たファン同士の対立や感情のもつれが大きくなっていったこと。

「どちらが悪いか」といった不毛な論争や、松田元太さん側のファンからの猪狩批判などが加熱し、ジャニーズJr.界隈の緊張感が高まりました。

最終的には、両者が再度SNSやブログで「仲直りした」と強調し、火消しに回る形に。

しかし、この騒動は、猪狩蒼弥さんが“問題の中心人物”として名前が挙がりやすい状況になっていることを改めて印象づける結果となりました。

とはいえ、一部ファンの間では、過去に織山尚大さんの退所時に猪狩蒼弥さんが心温まるブログを投稿したエピソードも再評価され、「猪狩くんは本当は仲間思い」という擁護の声が浮上したのも事実です。

エピソード7:黒木メイサ熱愛報道に名前が出てないのに炎上

2025年9月17日、週刊文春電子版が「14歳年下の大物ジュニア」と題した熱愛スクープを予告

その相手として、旧ジャニーズファンの間で「もしかして猪狩蒼弥さん?」という憶測が一気に広がりました。

背景には、「大物ジュニア」「年の差14歳」「派手な外見」というキーワードがあいまいに示されたことや、TikTokやX(旧Twitter)で一部ユーザーが投稿した「これ完全に猪狩じゃん!」という誤認による拡散が影響しています。

しかし、翌18日に公開された正式記事では、熱愛相手は元サッカー選手・三浦知良さんの次男である格闘家・三浦孝太さん(当時23歳)であることが明らかに。

記事には猪狩蒼弥さんの名前は一切登場せず、写真・状況からも完全に無関係であることが判明しました。

結果的に、ネット上では「完全に誤解だった」「勝手に名前出されて気の毒」と冷静な声が増え、騒動は短期間で収束。
事務所も猪狩蒼弥さん本人もこの件に対してコメントは出していません。

ただし、炎上体質のイメージがついている猪狩蒼弥さんにとっては、こうした“名前が出てないのに巻き込まれる”ケースが珍しくないのも事実。

今回も、過去の炎上歴や「いつも何かやらかしてる」印象が先行し、誤情報が一瞬で信じられてしまった構図です。

この出来事は、ネット時代における“早とちり炎上”の典型例であり、実際には猪狩蒼弥さんは無関係であったにもかかわらず、名前だけが独り歩きした“風評被害”に近い騒動となりました。

猪狩蒼弥なぜやらかしても支持されるのか?

炎上を繰り返す芸能人に対して、世間の反応は冷たくなりがちです。

それにもかかわらず、猪狩蒼弥さんには今も熱心なファンが多く、やらかしのたびに擁護や共感の声が根強く上がります。

なぜなのでしょうか?

発言や行動に嘘がないと感じるファンが多い

猪狩蒼弥さんはテレビやSNSでのコメントにおいて、正直で、時には空気を読まないほどストレートな表現をします。

それが裏目に出ることもありますが、一方で「建前で話すよりよっぽど信頼できる」という声も多く聞かれます。

また、猪狩蒼弥さんの発言には“主張の芯”があると感じられる点も評価されています。

たとえば「理屈なき主張は暴力」といった言葉は、一部の視聴者に深く刺さり、「ちゃんと考えて発信してる」と捉えるファンも少なくありません。

炎上するたびに「今度こそやばい」と思わせつつも、その後の態度や言葉で真っ直ぐさや情熱を見せてくれる猪狩蒼弥さん。

だからこそ、批判されても“見捨てられない魅力”があるのでしょう。

仲間思いで責任感が強い?ギャップに惹かれる声も

もう一つ見逃せないのが、猪狩蒼弥さんの“仲間思い”な一面です。

過去にはメンバーの織山尚大さんが退所した際、心を込めたブログを投稿し、多くのファンから「泣いた」「本当はいい人なんだ」と評価されました。

また、松田元太さんとのLINEブロック騒動でも、冷静かつ大人な対応を見せたことで、逆に株を上げたという声も。

このように、炎上する場面とは対照的に、思慮深く配慮ある言動を取る瞬間も多いのです。

ステージ上ではぶっ飛んだパフォーマンス、バラエティではトンデモ発言、しかしその裏では誰よりもメンバーやファンを大切にしている。

そんな“ギャップ”こそが、猪狩蒼弥さんが炎上を乗り越えてもなお愛される理由のひとつです。

さらに、トーク番組でも「空気壊しちゃった」と反省を素直に語る姿勢が、「反省できるならいい」「生意気だけどかわいい」といった肯定的な評価にもつながっています。

つまり、猪狩蒼弥さんの魅力は、“やらかし”を上回る人間味にあると言えるのかもしれません。

まとめ

ここまで『猪狩蒼弥の炎上エピソード7選!生意気キャラが愛される理由』と題してお送りしました。

猪狩蒼弥さんは、その言動がしばしば炎上を招く“危うさ”を持ちつつも、強烈な個性と芯の通った発信スタイルでファンを惹きつけてやみません。

猪狩蒼弥さんが抱える炎上の背景には、誤解や切り取り、そして“時代の空気”が影響していることも多く、単純に「問題児」とは言い切れない奥深さがあります。

この記事では、以下のようなポイントを整理してきました。

  • コンサートや番組での“爆弾発言”がネットで炎上を招いたケースが複数ある

  • SNS時代ならではの誤解や拡散による“巻き込まれ炎上”も経験

  • ストレートな言動がファンにとっては“信頼の証”と感じられている

  • 炎上の一方で、仲間思いな対応や配慮が再評価されている

  • “愛される生意気キャラ”として、独自のポジションを築いている

猪狩蒼弥さんの炎上遍歴は、決して褒められたものばかりではありません。

ですが、その中にこそ、令和の芸能人像・ファンとの関係・メディアの在り方といった、時代を映すヒントが詰まっているのかもしれませんね。

これからの猪狩蒼弥さんが、どんな“話題”を届けてくれるのか――楽しみ半分、ヒヤヒヤ半分で見守っていきたいところで