学生ハーフ優勝、U20日本選手権での優勝、日本代表権の獲得…。
今、女子陸上界で注目を集めているのが、大東文化大学の野田真理耶さんです。
その実力だけでなく、笑顔や礼儀正しい振る舞いから「かわいい!」と話題になることもしばしば。ですが実際には、確かな結果を積み重ねてきた実力派ランナーなのです。
この記事では、野田真理耶さんのプロフィールから、陸上での驚きの実績、そして将来への期待までをわかりやすくまとめました。
この記事でわかること(リスト)
- 野田真理耶さんの出身地や通っていた学校について
- 陸上選手としての自己ベストや優勝歴
- かわいいと評される理由やファンの声
- 所属大学での立ち位置と今後
- 将来の日本代表としての可能性や注目ポイント
野田真理耶の身長や中学などプロフィールまとめ!
ここでは、彼女の生い立ちから学歴、そして身長や所属大学まで、気になるプロフィールを詳しくまとめてみました。
身長や体型は?
現在のところ、公式に身長や体重は公表されていません。
ただ、競技写真や表彰シーンを見ると、全体的に小柄でスリムな印象があり、「バネのある走り」「スピード感がある」と評価されているようです。
実際、小柄な体格は中長距離走では大きな武器になることも多く、体重をうまく推進力に変える軽快な走りが特徴です。
「小柄だけど存在感はピカイチ!」という声も見られ、見た目と実力のギャップが注目される要因のひとつになっています。
出身中学・高校・現在の大学について
陸上選手としてのキャリアは、横手中学校→北九州市立高校→大東文化大学と、まさに王道をたどっています。
中学時代からその素質は注目されており、高校では駅伝での区間賞や記録更新など、全国レベルでの実績を着実に積み重ねてきました。
2023年には、大東文化大学スポーツ・健康科学部スポーツ科学科に進学。
同大学は全国でも陸上競技の強豪校として知られ、野田真理耶さんのような実力派選手が多く所属しています。
大学2年生(2024年度)で、駅伝・ハーフマラソンなど長距離競技で着実に成果を出しながら、日本代表を目指すポジションにいると言えるでしょう。
生年月日・出身地
野田真理耶さんは、2004年9月2日生まれ。2025年現在、20歳を迎えています。
出身は福岡県福岡市南区で、
九州の温暖な地域で育ったことが、彼女の芯の強さや素直さに繋がっているのかもしれませんね。
野田真理耶はかわいいと話題!その理由は?
陸上での輝かしい実績とともに、SNSや大会写真を通じて「かわいい!」と注目を集めている野田真理耶さん。
ですが、その評価は単なる見た目にとどまりません。
ここでは、彼女がなぜかわいいと評され、どうしてファンの心をつかんでいるのかを掘り下げていきます。
競技に全力で向き合うひたむきな姿勢と、自然体の笑顔。
そのバランスこそが、真の魅力なのかもしれませんね。
SNSで話題のビジュアルと雰囲気とは
野田真理耶さんが「かわいい」と話題になったきっかけのひとつが、インカレや学生ハーフでの優勝時の写真です。
ゴール後に見せる笑顔や、表彰台での晴れやかな表情には、多くの人が心を打たれたようで、SNSでは
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✨U20女子5000m✨表彰式✨
\1位🥇#野田真理耶(大東文化大)16分05秒72
2位🥈#太田咲雪(立命館大)16分06秒47※自己新
3位🥉#蔦野萌々香(大東文化大)16分13秒24※自己新おめでとうございます🎉
応援ありがとうございました🙌#頂点への挑戦 #日本選手権✅速報… pic.twitter.com/4ma9rShtR6
— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) June 1, 2023
親しみやすさが伝わってきます。
陸上選手として姿が魅力
かわいさが注目されがちですが、それを支えているのがやはり競技中の姿。
全国レベルのプレッシャーの中でも冷静に走りきる姿や、ラストスパートでの集中した表情は、見る人の心を打ちます。
引用元:TSK news イット!
- 【2024年3月17日放送】 「まつえレディースハーフマラソン」
- 大東文化大・野田真理耶選手が1時間12分01秒のタイムで優勝。

そんな真剣な姿に、「かわいいだけじゃない」「本当にかっこいい」と感じるファンが続出しているのも納得です。
野田真理耶の驚きの陸上成績まとめ
ここまででも十分すごいと感じたかもしれませんが、野田真理耶さんの本当の実力は“記録”にこそ現れています。
これまでに出場した大会では、全国優勝から日本代表選出まで、輝かしい実績を数多く積み重ねてきました。
野田真理耶さんがこれまでに記録した主要な自己ベストタイムは以下のとおりです。
第39回U20日本陸上競技選手権大会
2023年6月に開催された第39回U20日本陸上競技選手権大会(女子5000m)での優勝です。
当時の記録は16分05秒72で、見事にU20日本一に輝いています。
この大会後、所属の大東文化大学は以下のようにコメントを公表しています。
「沢山の応援が力になり、優勝することが出来ました。嬉しさの反面まだまだ力不足だと感じられる大会となりました。来年からは…シニアの舞台でもしっかりと戦える力をつけていきたいと思います。ご声援ありがとうございました。」
引用元:大東文化大学
この言葉には、勝利の喜びだけでなく、さらに上を目指す向上心がにじんでいますね。
自身の課題を冷静に見つめ、シニアカテゴリーでの飛躍を目指す姿勢に、応援したくなるファンも多いのではないでしょうか。
松江ハーフマラソン(第28回・2025年)
大東文化大学公式が掲載している記事によれば、2025年3月16日に島根県松江市で開催された第28回日本学生女子ハーフマラソン(まつえレディースハーフマラソン併催)で、野田真理耶さんは 第2位/1時間12分20秒 を記録し、FISUワールドユニバーシティゲームズ日本代表権を獲得しています。
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同記事でのコメントはこちら↓
「今回のレースはユニバーシティゲームズの選考と松江ハーフでの2連覇がかかった大切な大会でしたが、日頃からサポート・応援をして下さる方々や沿道からの沢山の応援があり楽しんで挑むことが出来ました。ありがとうございました! 結果は2位で悔しさもありますが、ユニバーシティゲームズの切符を掴むことが出来て良かったと思います。これからも応援の程よろしくお願いいたします。」
引用元:大東文化大学
このコメントからは、期待を背負ったレースという緊張感、悔しさと達成感の両面を語る姿勢が見えますね。