2025年10月17日、名古屋で開催されたチャンミンのソロコンサート「The First Dining」に初参戦してきました。
これまでグループでのステージを見てきた私にとって、ソロでのライブはまさに未知の世界。
でも、いざ始まると…チャンミンの圧倒的な歌声と存在感に、開始数分で完全に引き込まれました。
この記事では、実際に体験したライブの感動を、セトリ・演出・MC・衣装・会場の様子まで、リアルな視点でレポートします。
【参戦レポ】チャンミン ソロコン名古屋2025!
以下は2025年10月17日・名古屋公演のセットリストです。
セットリスト(2025年 名古屋公演)
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Maniac -Japanese ver.-
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Fever -Japanese ver.-
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Put Your Records On
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YAH YAH YAH(CHAGE and ASKA)
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Into The Water
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Don’t Let Me Down
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Admit it, You Love it
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道程
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In A Different Life
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Gold Dust
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もう愛してると言えない
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POP STAR(平井堅)
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いちご(ゆず)
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Rise As One
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Human
— Encore —
16. High Heels
17. My Bad
18. イチブトゼンブ(B’z)
19. Rock With U
【参戦レポ】チャンミン ソロコン名古屋2025!初ライブの感想と見どころまとめ
ついに行ってきました、チャンミンさん初の全国ソロツアー「The First Dining」名古屋公演。
ソロならではの魅力が詰まった、まさにフルコースのようなステージでした。
順を追って、一つひとつのシーンについて私なりに感じたことをお話ししますね。
会場の雰囲気(愛知県芸術劇場 大ホール)
3階席から見下ろした客席には、赤いペンライトがキャンドルのように揺れ、
「The First Dining」の名にふさわしい、温かく優雅な空気が広がっていました。
照明やセットもシンプルで洗練されていて、ステージ全体が一枚の絵のようでした。
チャンミンの歌声とパフォーマンス
チャンミンの歌声は、力強さと繊細さが共存する“まっすぐな響き”。
特にバラードでの高音のビブラートは、3階席の奥までしっかり届き、
天井から降ってくるような声に感じるほどでした。
チャンミンのMC名言と笑いのセンスが最高
チャンミンのMCがとにかく最高でした↓。
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「この曲はちゃんと聴いてほしい」
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「ここからは何も喋らないでほしい!そういうターンです!」
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「皆さんの温かさに救われました。本当にありがとう!」
シリアスに音楽と向き合う姿勢が伝わってくる一方で…Rock With U練習中に、
「もっと声出せると思います!だってさっきシム・チャンミン…(会場:フゥー!!)」
「もうやめ!STOP STOP STOP!違いますよ!フゥーじゃない!」
という全力のツッコミに会場が爆笑の渦に。
プロとおちゃめの両立、それがチャンミン!
チャンミン衣装とビジュが芸術レベル
白ブラウスのオープニング衣装:妖艶な開襟×軽やかな質感。リボン袖が舞うたびにため息…。
黒ジャケットスタイル:動きやすさとシャープさが同居。モノトーンコントラストが神。
バラード用衣装:音楽家のようなたたずまいで、声の揺れと衣装の揺れが美しくシンクロ。
さらに、金髪ふわふわヘア × ナチュラルメイクで「無敵のビジュアル」で、ただただ美しくてカッコイイ…
3階席からの見え方・音響・快適さ
私の席は、3階の一番後ろでしたが…
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表情はやや見えにくい
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でも段差があり、視界は良好で快適
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音が天井から降り注ぐように響いて、バラードが特に美しく聴こえました
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静かな空間で、MCもクリアに届いた
「遠くても満足感が高い」、そんな贅沢な空間でした。
ファン層と雰囲気は温かくて落ち着いてた
女性ファンが約80%、男性や親子連れも。年代は10代~50代まで幅広く初参戦でも居心地がよく、心からリラックスできる空間でした。
3階席では「クスクス笑い」が起きるほど、家族のような温かさ。
ペンライトはもちろん東方神起カラーの赤で統一されていました。
チャンミンラストMCと再会の約束
アンコールの最後、チャンミンがこう語りました。
「名古屋の初日、皆さんの温かさに救われました。本当にありがとう!」
「また遊びにきてね!次はもっとすごいことやるよ。12月、待ってるから!」
この「12月」は、後日発表された追加公演の伏線でした。
追加公演情報、12月、東京で再び開催。
CHANGMIN from 東方神起 CONCERT TOUR ~The First Dining~ 追加公演
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2025年12月6日(土)・7日(日)
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TOYOTA ARENA TOKYO(旧さいたまスーパーアリーナ)
12月の東京追加公演では、どんなもっとすごいことが待っているのか、続報も期待です。
生で聴いて鳥肌が立った神曲ベスト3
独自で勝手に今回のベスト3を選びました。
第1位:Rock With U(ラストを飾った圧巻の一曲)
引用元:avex
ライブ本編の最後を飾ったこの曲。
チャンミンの「全部出し切った」感がビンビンに伝わる最高のパフォーマンスでした。
盛り上げ曲なのに、最後はなぜか切ない。
「また会おうね」って聞こえた気がした。
一体感、照明、コール、すべてが完璧。最後にふさわしい鳥肌曲 No.1!
第2位:Human
引用元:avex
ステージの真ん中で、ただ歌うだけなのに。それだけで泣けるほどの力がありました。
声の震え、言葉の強さ、静けさの中の説得力があり、ホールにいたことを誇りに思った、そんな気持ちになれる、名曲でした。
第3位:Into The Water
引用元:avex
静まり返るホール、天井から降り注ぐようなチャンミンの高音。
「音に包まれる」ってこういうことかも。
ホール会場ならではの音響がこの曲と相性抜群で、鳥肌レベルの没入感でした。
音の美しさ、声の艶やかさ、そして会場の空気、すべてが揃った名演だったと思います。
今回のライブで感じたのは、「のびのびしてて、にっこにこなチャンミン」がめちゃくちゃカッコよかったということ。
グループでは見られない自然体の表情、それでいて圧倒的な歌唱力と世界観。
また絶対に行きたい。“The First Dining”は、最高のフルコースでした。
今回の感想まとめ
これまで見たことのないような、はじける笑顔とのびのびとした動き。
今回のステージでのチャンミンは、新しい一面を解き放ったようで、その姿は、私にとって“はじめて出会うチャンミン”で、驚きとともに、魅力の深さをあらためて感じさせてくれました。
初日ならではの熱気と、どこかやさしい空気が混ざり合ったステージ。
会場全体を、チャンミンの声と笑顔がやさしく包み込んでくれる、そんな“ぬくもり”を、心から実感しました。
まとめ
今回は、【参戦レポ】チャンミン ソロコン2025!初ライブの感想と見どころまとめについてお送りしました。
チャンミン初の全国ソロツアー「The First Dining」名古屋公演に初参戦。
のびのびとした笑顔と、圧倒的な歌声に圧倒されました。
ホールならではの音響や、MCでのユーモア、衣装の美しさも見どころ満載。
グループとは違う“自然体のチャンミン”に出会えて、新たな魅力を再発見。
また必ず会いに行きたい、心からそう思える最高のライブでした。